2012秋M3のお気に入り作品の雑感その1
今回も良い作品多くて嬉しいっすなぁー。
っということで、今回は2作品ほどお気に入り作品の雑感を。
■記憶のレーア / At the Garret

前回更新時に雑感を書いた3作品と合わせてもりもり聴いてるAt the Garretの記憶のレーア。
舞台はAssemblageと同じでとある屋根裏部屋での出来事なんでしょうか!?
タイトルチューンの「記憶のレーア」はどこか新たなお話しのオープニングのような気持ちにさせられる曲ですねぇー。
試聴で感じたほんのりゴシック風味漂うって印象は変わらないんですが、合わせてメルヘンチックな要素も感じてます。
グロッケン、チェンバロ、アコーディオンとか大好きなので、楽器構成がツボ過ぎて俺得状態w
音数は少なめなんですが、要所に入り込んでくるピロピロしたチェンバロとか、チェンバロのちょっと不思議なリズムが凄く耳に残って癖になります!
必要最小限の音っていうのはメロディラインの良さを際立たせてくれると勝手に思ってたりするので、音の厚みを増せばいいってもんじゃない!っていう良い例な気がします。
間奏等で聴ける効果音も情景を思い起こさせてくれる効果が抜群!
Akariさんの歌声は相変わらず優しく柔らかい感じで大好きですw
あっ、ちなみにこの曲、ずんちゃずんちゃってリズムで外で歩きながら聴くのが気持ちよかったりします(笑)
どう考えても作風とは違うんですけどねw
トラック2の「群青色の部屋」は、雨音をバックにした切なくどこかノスタルジー溢れるピアノインスト曲。
短いながらも綺麗な曲で素敵です・・・やっぱりこういう切ない曲は生演奏に限りますね・・・しんみり。
聴きながら楽譜ほしいなぁとか思ってしまったw耳コピ・・・無理ですねw
最後の曲の「屋根裏の声」は、安心の語りトラックで、本作について色々語られてます。
グロッケン、ピチカート等こちらの構成もたまらんなぁー。
ってかvoiceは小谷奏さんとのことだけ、おそらく・・・(含)・・・違うかもだけど。
三ツ星☆リストランテ新作含めて、相変わらず私のツボを突いてくるメロディーラインばっかりで最高ですね!
次回予定のアルバムともちょっと関係する作品みたいですし、早くも次回作への期待値が急上昇!!
あと、あんまり他のサークルさんとの比較は良くないのだけど、やっぱり黒い森あたりのクリクラに近い雰囲気を感じますw
つまり私が大歓喜する雰囲気ですね。ひゃっほーい!!
※ここからはボイスドラマ作品「Deadly Crisis」についてで、ネタバレのオンパレードなのでお気をつけて!
好きだぁー!!しか言ってませんw
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